- 2015年02月17日
- SUNRISE News
☆物件探しの見えないポイント「天井高」について♪
賃貸物件を探すとき、募集広告に「坪数」や「平米数」「畳」と広さを表す表記は
当然掲載されていますが、
意外とお部屋の「高さ」に関しては掲載がない広告がほとんどです。
でも、天井の高さって居住環境にとっては意外と大切な要素です。
実際に気になった物件はお部屋を見て、
「高さ」を感じる事が一番なのですが、ここではポイントをご紹介します。
ちなみに天井の「高さ」のことを「天井高（てんじょうだか）」といい、床から天井までの高さのことを指します。
なお、居室に関しては2.1Ｍ以上の高さが必要と建築基準法で定められているので、それ以下の天井高は居室としては認められません。
ですが、天井高が規制ギリギリの2.1Ｍのお部屋はけっこう窮屈です。
なので、最近の建物は2.4Ｍ～2.5Ｍの天井高が主流です。実際に2.8Ｍ以上のものもあります。
いうまでもなく同じ広さであれば天井高が高い方が明らかに開放感があります。
日本人の平均身長がここ50年で10センチも伸びているので、
時代とともにお部屋の天井高も高くなって当然ですよね。
この2.1Ｍの規制ができたのが昭和25年なので、そろそろ見直されてもいいかもしれませんね。
ちなみに学校の教室は文部科学省の規制により、なんと明治15年から天井高は「3.0Ｍ以上」と決められているそうです。
ただ、天井が高ければよいかというとそういうわけでもありません。
それぞれのお部屋の役割によって快適さを感じる「高さ」があります。
寝室は天井が低い方が落ち着いて睡眠がとれると言われており、
トイレや浴室などの狭い部屋に関しては天井が高いと、井戸に落ちたような恐怖感が生まれるので低く設計するのが一般的のようです。
ちなみに天井高のことを「ＣＨ（シーリングハイ）」と表記することもあります！
皆さまも物件探しの際は、是非この「天井高」を意識してお部屋さがしをしてみてはいかがでしょうか？
弊社では天井高もできるだけ表記して募集図面を作っています！！
また弊社のＨＰ
からは、天井高（2.8Ｍ以上）
のこだわり検索もできます(^∇^)
天井高が高い物件をご紹介しますo(^-^)o
【青山エリア：貸店舗・事務所】
≪メリット≫
ピロティ―付き！天井高６M以上の希少な物件！
≪デメリット≫
駅からのアナウンスは少々しづらいかも・・・。
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詳細URL
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株式会社サンライズでは申込や契約になりました物件については、
できる限りすぐに掲載を終了させる様に心掛けております。
お問い合せ頂いた物件が万一申込みや成約済みになっていた際は、
どうぞご容赦くださいませ。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
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